本コインは、古代ギリシャのマケドニア地方に位置した都市アカントス(Acanthus)で、
470–430 BC頃に発行された銀貨「テトラドラクマ」です。
アカントスはカルキディケ半島に位置した重要な都市で、エーゲ海を通じた交易によって繁栄しました。
表面には、ライオンが牡牛に襲いかかる躍動感あふれる場面が刻まれています。
ライオンと牡牛を組み合わせたこの力強い意匠はアカントスを代表するデザインとして知られ、
古代ギリシャ貨幣の中でも特に印象的な動物表現の一つです。
裏面には浅い四分割のインキューズ(shallow quadripartite)が施されており、当時の古典期ギリシャ貨幣に特徴的な鋳造様式を見ることができます。
アカントスのテトラドラクマは、古代マケドニア地域における経済活動や交易の発展を伝えるとともに、高度な彫刻技術を示す歴史的価値の高いコインです。
特にライオンと牡牛の意匠は力強さと生命感に富み、
美術的な魅力からも古代ギリシャコインの収集家に高い人気があります。
本コインは、アメリカの第三者鑑定機関NGC(Numismatic Guaranty Company)によって真贋鑑定が行われており、Ch AU(Choice About Uncirculated)グレード。
打刻は最高評価の5/5、表面状態は4/5という非常に高い評価を受けています。
古代ギリシャ貨幣ならではの優れた造形美と、アカントスを象徴する特徴的なデザインを楽しめる、コレクション性の高い一枚です。
4882489-009
c.470–430 BC MACEDON, ACANTHUS AR Tetradrachm
Grade: Ch AU Strike: 5/5 Surface: 4/5
rv shallow quadripartite obv lion attacks bull
■補足情報
・年代:紀元前5世紀(470–430 BC)
・地域:古代ギリシャ/マケドニア地方 アカントス
・材質:銀(AR)
・額面:テトラドラクマ
・グレード:Ch AU
・鑑定番号:4882489-009
・鑑定情報リンク:https://www.ngccoin.com/certlookup/4882489-009/NGCAncients/
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¥2,600,000価格
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